なれる!SEを読破した

皆大変な仕事をして生きている。今の自分は親に保護されてすごく怠惰な生活を送っている。自律の精神も全くない。こんなんで将来野垂れ死なずにいられるのか。不安。

この不安をかき消すためにはまず、徹夜で自分がすると決めた作業をやり通す経験が必要なのではないのか。思い返せば今までの自分はすべて親の許しと親や祖父から得た地頭と繕った体面の良さで、ある程度の位置に居させてもらっていた。何一つ自分の自由意思で獲得したものなどない。誇れたり、武器にできるものなど何もない。ゼロから積み上げていかねばならない。それも、自分がゼロであると誰にも計られないうちに。

そんな中で、バイタリティの減少を感じている。もともとA君のように睡眠時間が短い中で日常生活を送れるわけではなく、8時間ほどの睡眠時間を常時必要とする体ではあったが、なおバイタリティが足りない。しかしこの程度のバイタリティでは自分の夢は叶いそうもない。どこかで自分の体調を整えるためのルーティンを確立し、体調管理という面でもゼロから積み上げていかねばならない。当面は、一昨日もらったお札をつけ続けなければならない。姿勢が脳のパフォーマンスに影響するのであれば。例の猫背矯正器具をつけ続けなければならない。そうしなければ、自己実現はできない。

同時に、体調管理や、日本の社会構造の整理をする仕事を将来したいなと思った。そんなの、既存のレールについて知り尽くしたうえで将来が保証されたそのレールに乗らず、綱渡りをし続けるようなものだ。でも、綱渡りが成功した暁にはたくさんの人を幸せにした、自分の見たい世界が見れるという達成感を味わえるはずだ。面白みがない仕事は僕にはできないのだ。僕は一つに集中してのめりこむことしかできない。やりたいことを、自分が破綻しないように整合性を保ちながらひたすらやる、それが自分の功績を積み重ねる唯一の手段ではないか。他人の生き方や、一般的なライフスタイルなど忘れてしまえ。自分の人生は自分でしか切り開けず。他人の言うままにしていたら自分で生きる力がついぞ身につかずに野垂れ死ぬだけだ。一度地獄のふちをさまようべきなのだ。

勉強面での私の課題は以下。

  • 英語に慣れる。読解もリスニングも。両者に慣れて。気を張らずに問題が解けるようになれば点数は上昇する。
  • 社会の過去問演習が進んでいない。焦り。地理に現状時間がどうしてもかかる。回路をつなげていかねばならない?
  • 数学は楽しんで少しずつやっていく。単純な二次関数の処理ができないのは驚いた。絶望。一度範囲を総ざらいする必要あり。
  • 小論文は妄想のチャンス。4年分くらいはやりたいね

私大一発目まではあと3週間ちょっと。時間などあってないようなものである。

そう、時間などない。一般的に言えばこのブログを書いている時間など毛頭なく、寝食を忘れるのが当然の切羽詰まり具合である。そうなのである。しかし自分は頭で理解していても心では理解していない。小説を一冊読んだら思考回路が整理されて心機一転取り組めるようになるかと思ったがそういうわけでもなかった。自分は今何をするべきだろうか。課題が多く見えてしまう。手につかない。多分、この不安の根源は英語力上昇の兆しが見えないことにある。魔だ。。英語力短期集中プログラムでもやる?これから?それで、不安を払しょくしたのちに社会か?明日の教科はなんだったっけな・・